選挙へ行こう!

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投票率を上げるため、「選挙へ行こう!」とテレビでも街頭でもキャンペーンを行っています。自民党の「この国を想い この国を創る」。この言葉自体は好き。年金改革法案の通し方を見ても、この言葉からは乖離しているように思えて当然だと思うわけだ。年金未納を理由に辞任した福田官房長官。それに対してグズグズしていた野党民主党代表菅直人。そんなグズグズっぷりを叩かれてオロオロしている敵前を悠々とすり抜けていった年金改革法案。7割の国民がこの法案を廃案にすべきと言ったところで全く何も変わらなかった。日本は民主主義ではない。日本では、人が法の上にあるのである。リクルート事件を見てもこれは明らかだ。逮捕されたのは衆議院議員池田克也と藤波孝生だけ。森喜朗は1億円の売却益を得ていたし、宮沢喜一もリクルートコスモス株を譲渡されていたことがわかったが、検察側は全く動かなかった。これらの人は法の上にいるのである。また、いまだにゼネコンが強い地方では、組織票が選挙結果を左右してしまう。個人で投票したところで死に票になってしまう。こんなんで民主主義なんておかしいだろう。世論で7割が反対する法案を通す国である。
誰が本当に「この国を想い この国を創ってくれる」のか、見極めて投票したい。死に票にならぬことを祈って。
そこで、最近ではおもしろいシステムができた。自分が誰に投票すればいいのか、なかなかわからない。街頭演説に触れる機会がなければ、候補者の主張がわからないのである。
そこで、島さんや、高久さんたちが開発した、政策コミュニケーションプラットフォームを使っていただきたい。これは、政策から候補者をセグメントするシステムで、どの候補者がどのような政策を掲げているのかがわかるようになっている。これがあれば、自分の主張に合った人に投票ができるのだ。
自分が関心のある質問項目を選び、それにどのように回答したかで、マッチングを図るのである。
「自分の考えと合った人がいない」という人も選挙には行って欲しい。「じゃあ誰に投票すればいいの?」と言うかもしれない。「白紙投票」をすればよい。無効票を投票することで、現在の候補者の行おうとしている政策に一石を投じることができる。無効票そのものが多ければ、今回の選挙の意味的価値が下がることになるだろう。
権利が与えられるからには義務がある。そんな関係を権利義務関係と呼ぶが、日本で生活しているからには、日本の法律を守る義務がある。税金を払ったり、年金を払ったり、これら義務を遵守している以上、与えられた権利は最大限使うべきだと僕は思う。その権利の一つが投票権。投票権を与えられているんだから、最大限主張しましょうよ。

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KAIGAN@選挙に行くだぎゃー - 選挙へ行こう!投票しよう!! (2004年7月11日 03:25)

参議院選挙が迫ってきているので、選挙の話題を1つ。 やや文章が長くなってしまったが、ぜひ全文を読んで頂きたい。 最初に断っておきますが、私は支持する政党がありません。 いわゆる無党派層です。(ただし、支持出来ない政党はあります)。 選挙では公平性が求められ... 続きを読む

参院選の投票に行ってきました!自分にも投票権があるので、投票所に行って来ました。 続きを読む

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このページは、taitoが2004年7月11日 02:41に書いたブログ記事です。

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