国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

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久々に一気に読んでしまった面白い本。
鈴木宗男氏、そして佐藤優氏がいかにして国策捜査の罠に落ちてしまったかを書いた本。佐藤氏の分析力に感服しました。
小泉政権が成立してからのケインズ型公平配分制作からハイエク型傾斜配分新自由主義への転換と、排他主義的なナショナリズムの転換とに移行していく中、それに合わない鈴木宗男氏が歴史的必然性の駒となったという分析が非常に的を射ているように見え、外務省の腐敗した実状を垣間見ることができます。

4104752010国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて
佐藤 優

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 (新潮文庫、佐藤優)        ※序章 「わが家」にて1   逮捕前夜2   田中真紀子と鈴木宗男の闘い3   作られた疑惑4   「国策捜査」開始5   「時代のけじめ」としての「国策捜査」6   獄中から保釈、そして裁判闘争へあとがき文庫版あ... 続きを読む

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このページは、taitoが2005年9月19日 03:15に書いたブログ記事です。

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